「文章の書き出し、導入」のページで、読みやすい、解りやすい文章の書き出しをお話しました。ここでは、書き出しに続く、文章の展開について、お話したいと思います。
私も文章を書くときには、いろいろ悩みますが、だいたい次のような展開で、文章を書いています。
「文章の書き出し、導入」のページでお話したとおり、効果的な文章の書き出しは、「結論」または「疑問」を書くことです。
そして、それに続く展開として、説明的な文章形態があります。
例えば、「書き出し」に使った「結論」というのは抽象的な概念が多く、初めて読む人には不明瞭です。そこで、抽象的な概念に具体的な例を挙げ、文章を続ける場合があります。まさに、この文章の流れですね。
その他には、定義説明から文章を展開する方法もあります。辞書や専門書の説明文を引用したり、解説を簡潔に要約すると、文章に説得力が出ます。
もちろん、引用元の文献を掲載します。もし、市販されている本であれば、アマゾンでアフィリエイトするのも効果的ですね。
ここまで書けば、文章として成り立ちますが、説得力に欠ける点があります。それは、あなたの意見が反映されていないからです。
良い文章の定型は、「結論→概念説明→当てはめ」です。この「当てはめ」は、あなたのオリジナルな考えを述べてください。あなたの考えを述べることによって、あなたのサイトに価値が生まれます。
上記、説明型の文章展開のほかに、議論的な文章形態も、書きやすいです。
議論的な文章形態とは「ある事柄について、Bという意見もあるが、Aが正しい。なぜなら、〜〜〜だからである。」という文章展開をいいます。
ひとつの事柄について、複数の意見があって当然ですし、議論的な文章形態は、文章に説得力を持たせることができます。
この議論的な文章形態は、法的な文章に使われるため「硬い文章」になりがち、という意見もあるかもしれませんが、そこは腕の見せ所、文章を柔らかく書けばいいので、問題ありません。